よくあるご質問(検索結果)

  • フェノバボードRですが、結露の心配はありませんか?既存の壁に断熱材が入っていない場合、冬場に内部結露みならないか指摘を受けてます。結露にならないメカニズムを含め教えてください。

    フェノバRの継ぎ目部分にシーリングを施すことで防湿をしております。また、施工要領書に準じて施工(取り合い部のシーリングも)いただく事で結露対策が可能です。
    さらに心配をされるようであれば、暖房機器への配慮もご検討ください。(暖房機器にエアコンを採用するなど)

  • フェノバボードの強度(引張、圧縮、曲げなど)に関する試験データはありますか?

  • フェノバボードは雨や水に濡れても大丈夫ですか?大丈夫でない場合、万が一濡れてしまったらどうしたら良いですか?

    雨に濡れたままにすることで断熱性能や圧縮強度が低下する可能性があります。乾燥すれば性能はある程度回復しますが、充分乾燥させないと結露やカビの原因になりますのでご注意ください。また、表面の雨染み跡は乾燥しても消えませんので、ご了承ください。

  • RC造の住宅に桟木を打った上に、フェノバボードRは使用できますか?

    使用できないケースがRC造ではあります。
    まずは、フェノバボード「後貼り密着工法」または「フェノバボードR RC造 施工要領書」をご覧いいただき、なぜ木下地(桟木)が必要なのか。どの部分に何を目的として施工をされるのか。既存の納まりはどうなっているのか。などの確認が必要かと考えます。
    OKケース:間仕切り壁で木下地で壁新設の場合、フェノバボードR施工は問題ありません。
    NGケース:結露が発生している壁面で木下地新設、その後フェノバボードR施工は問題ありです。
    躯体と断熱材が完全に密着して正しい施工をしないと、結露リスクが高いままであるなどはNGとします。

  • フェノバボードRの施工に関して、既存の仕上材(クロス等)は剥がす必要がありますか?

    クロスを剥がさなくても施工可能です。
    クロスを剥がした方が下地材の状態だったりビス位置を確認できるので、剥がした方が施工はしやすいかと思います。
    なお、ビスがきかなく接着でフェノバボードRを貼り付けたい場合は、クロスを剥がして貼り付ける必要があります。

  • フェノバボードは基礎の外断熱材として使用できますか?

    フェノバボード(ウチコミシリーズ含む)は基礎外側の施工には使用できません。シロアリの食害損傷や強度面でも割れ、防水面でも面材剥離等が発生する恐れがありますので、基礎断熱として使用する場合は基礎内側のみとなります。なお、フェノバボードはシロアリの栄養分とはなりません。

  • フェノバボードR使用枚数の平米目安は何枚ぐらいですか?

    6枚⇒10㎡未満  12枚⇒10㎡以上~20㎡未満 18枚⇒20㎡以上~30㎡未満
    24枚⇒30㎡以上~40㎡未満 30枚⇒40㎡以上~50㎡未満
    ※あくまで目安となりますのでご注意ください。