フクビ化学工業株式会社 環境と社会 CSRコミュニケーション

特集

開発型企業集団として、フクビ化学グループは
さまざまな付加価値を提案し続けております。

①床衝撃音低減材「サイレントドロップ」

床衝撃音低減材「サイレントドロップ」

床衝撃音低減材「サイレントドロップ」

「建材設備大賞」ロゴ

「建材設備大賞」ロゴ

フクビ化学グループは、住まいに関わる企業集団として、快適な住まい、環境に優れた住まいの提案をしております。
住まいの上の階から伝わる人の飛び跳ね音や歩行音を、天井に置くだけの施工に手間を掛けずに低減できる製品となっています。また、これまでリサイクル用途が限られた壁紙の端材を利用しています。従来の防音対策の製品と比較して軽量化しており、住まいに対する重量負荷も軽減されています。
この製品は、都市や建築・住宅の未来を切り開く優れた建材・設備として、日経アーキテクチュアと日経ホームビルダーが主催する「建材設備大賞」を2018年4月に受賞しました。

②リフォームカバー工法

国内で排出される廃棄物では、建設に由来するものが多くを占めます。これまでの住まいは短い寿命で建て替えられてきました。近年はそのようなスクラップアンドビルド型のあり方から、リフォーム等を施しながら長く使っていく傾向となっています。フクビ化学では手軽にリフォームできる「リフォームカバー工法」を提案しております。多くの資源を消費するスクラップアンドビルド型から、住まいを長く大事に使っていくことは、持続的な社会にとって重要です。この「リフォームカバー工法」のラインアップの充実を進めております。

畳寄せカバー

畳寄せカバー

敷居カバー

敷居カバー

③炭素繊維複合材料

炭素繊維複合材料

炭素繊維複合材料

フクビ化学は、樹脂と他のさまざまな素材の複合技術開発を進めてきました。その一つが、炭素繊維を用いた複合技術です。近年、公共インフラの老朽化が顕在化してきました。主に橋梁等のインフラの老朽化に対する補修、補強、更新等の技術開発に産学協同の取り組みに参画しております。
炭素繊維複合材では、軽い・強い・錆びない特長を活かして、短工期でライフサイクルコストの低減が期待できるものとなっております。フクビ化学が参画するこの『炭素繊維を用いた橋梁補修・補強技術開発』の活動は、2017年8月に国土交通省の「平成29年度建設技術研究開発助成制度」に採択されました。

④ふくいWOODバイオマスセンターによる取組み

ふくいWOODバイオマスセンター内のフクビあわらバイオマス工場

ふくいWOODバイオマスセンター内の
フクビあわらバイオマス工場

木粉とリサイクルプラスチックによる人工木材「プラスッド」ルーバー、デッキ

 木粉とリサイクルプラスチックによる
人工木材「プラスッド」
製品「ソライエデッキ」

フクビ化学では、地域の森林組合と共同で「ふくいWOODバイオマスセンター」を運営、地域の森林から出る間伐材の有効活用を進めております。当社では間伐材から得られる木粉とリサイクルプラスチックを混合して人工木材「プラスッド」を製造、天然木に替わるルーバーやデッキとして提案しております。また「ふくいWOODバイオマスセンター」から出る木チップは、地域の温泉旅館にも給湯用燃料として活用されています。ものづくりの当社、森林組合、温泉旅館と業種がまったく異なる企業どうしがタイアップした取り組みは、これからの地域と環境を考えた大きな試みです。地域と環境を考える場合、企業の枠組みを超えた取り組みが欠かせないと考えております。企業をつなぐプラットフォームとしての役割も当社の社会的責任と考えております。なお、「ふくいWOODバイオマスセンター」による3社の取り組みは、地域活性、環境共生のユニークな取り組みとして、2016年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)の評価を頂きました。

⑤フクビエアサイクルの家

フクビエアサイクルの家

フクビエアサイクルの家

みらいのたね賞 受賞

みらいのたね賞 受賞

フクビ化学は1984年より「フクビエアサイクルの家」を提案しています。
住まいの空間における温度差や結露をなくして住む人の健康を支えるとともに、湿潤な気候風土でも湿気がこもることなく乾燥を保ち、住まいの長寿化も支える工法です。また、空調等に費やすエネルギーの削減にも寄与します。
この「フクビエアサイクルの家」が日本能率協会主催の「Japan Home & Building Show 2018」において「優れた建築を生みだすことに貢献し得る優れた製品、未来への布石となる製品」として「みらいのたね賞」を受賞しました。