FUKUVI RECRUIT フクビ化学の採用情報

職場は福井から東京、米国へ。
変わりながら学びながら成長する。

T.S

総合|技術

  • 生産統括本部 Gシステム推進部 生産技術課 [福井]
  • 2011年入社

それぞれのステージで学んだ。成長した。

入社後、配属されたのは生産技術センターの試作課でした。営業が建材製品や産業資材のカスタム品を受注してくると、先ず試作品を作り、お客様に評価してもらう。同時に金型や生産条件などを試行し整えて量産工程に引き継いでいく、そのようなセクションです。ここで3年半勤務し、金型や製造についてのノウハウを学びました。
その後、東京支店に転勤。それまでの生産部門から一転して営業での勤務となりました。配属先は「CSE営業部」。ここは既成の建材製品以外の分野を開拓していく目的で設立された部署です。家電や自動車などの新規産業分野の開拓、建築産業でも既製品以外の新規製品の受注を目指します。私はトイレやキッチンなどを製造する住設メーカーを担当。フクビ化学の樹脂成形技術を用いた新規製品の提案受注活動を行いました。
技術畑から一転して営業に。最初は戸惑いましたが、工場にいては聞くことができない、ナマのお客様の声に触れられたことは大きな財産となりました。当社の製品がどのように使われているのか、お客様は当社に何を望んでいるのか。身をもって学び、成長できる機会だったと思います。

次は米国オハイオへ。

東京で2年半にわたる営業経験を終え、再び福井本社勤務に。現在は生産技術の部署で、樹脂と金属の複合製品の開発や試作、工場の生産性改善などの業務を行っています。
このようして東京から戻り、大好きな福井で心安らかな日々を送っていた私なのですが(笑)、そんな私にまた再び新たな変化を呼び起こす、そんな通知がやって来ました。
「アメリカへ行ってこい」、と。
フクビ化学には「グローバル人材育成」という制度がありまして、どうやら私、それに選ばれたようです。期間は3ヶ月間、オハイオ州コロンバス近郊のFUKUVI USAへの勤務を命じられました。
穏やかな福井の暮らしから(笑)一転して米国へ。さあ、今度はどんな出会いや学びがあるんだろう。新たな成長の機会の到来に、少しビビリながらも(笑)今から心を躍らせています。

製品設計、金型、試作まで一人でできるエンジニアを目指す

福井も東京も、私が経験してきたフクビの職場は、何でも話せ相談できる、とても風通しのいい雰囲気でした。オン・オフのメリハリがあり、やるときはやる。自分で目標を立て、時間を組み立ててやっていける自由な社風があると思う。
将来的な目標として、お客様の要望を聞けば、製品の図面作成から金型製作、試作、生産条件の算出まで、一人でできる技術者を目指したい。好きなものづくりの技術を極めていきたいと思っています。

About FUKUVI

例えば東京品川区で家賃も格安

「働き方改革」で喧しい世間ですが、そのようなことが言われはじめる前から、当社の働き方は充分、改革されていたと思います。サービス残業のようなものは無い、福利厚生がしっかりしている……など、社員にとって働きやすい環境が整っている会社です。例えば、東京勤務時代、私は品川区にある社有寮で生活していましたが、充実した住宅補助のおかげで家賃が重荷になることなく暮らすことができました。ひとつの象徴ですが、当社の働く環境がどんなものか、ご想像いただけるのではないかと思います。

2019年1月時点の情報です。

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