遮音プラ木レン
乾式遮音二重床システム
よくある質問
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プラ木レンは、スラブでの仕様・納まりの記載はありますが、木下地でも使用可能ですか?その場合の納まりも教えてください。
木下地の場合はコンクリートよりも躯体の強度が低いので、コンクリートスラブ以外には施工できません。
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プラ木レン、遮音プラ木レンにフクビスーパーUダインNはどのくらい使用しますか?
プラ木レン1本当たりの塗布量は60~70gです。
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スーパーUダインNの有効期限はどれだけですか?
製造年月日より1年です。
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フリーフロアーの各支持脚の床高調整範囲はどこからどこまでの高さですか?
フリーフロアーCP、CPR、CP-F、MPR、MPF、EP、EP-F、SDGについては、コンクリートスラブ面から床パネル20㎜の天端までの高さです。
プラ木レン、遮音プラ木レンについては、コンクリートスラブ面から台板15㎜の天端まで高さです。 -
プラ木レン、遮音プラ木レンの施工で、5.5㎜捨張合板をステープルで留めても良いですか?
5.5㎜捨張合板の固定はマックス社製のステープル725M相当品にて固定してください(6列×9列=54本以上/3×6尺合板1枚)。
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プラ木レン、遮音プラ木レンは大引を受けることはできますか?
プラ木レン、遮音プラ木レンは大引を受けるものではありません。大引を受ける商品としてプラ束宝生、鋼製束がございます。
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プラ木レン、遮音プラ木レンの台板は、床パネル(合板等)にどのように固定すれば良いですか?
ビスによって固定します。
床パネルが合板15mm以上の場合はコーススレッド3.8×32mm以上、床パネルはパーティクルボード20mmの場合はコーススレッド3.8×38mm以上で固定してください。 -
大引を受ける束にはどのような商品がありますか?
プラ束宝生・鋼製束がございます。
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プラ木レン/遮音プラ木レンはどのサイズからストッパーが必要ですか?
プラ木レンについては、4A型~8A型は必要です。0A型~3A型までは不要です。
遮音プラ木レンは、4S50型~6S50型・4S70型~6S70型は必要です。0S50型~3S50型・0S70型~3S70型は不要です。
なお、ストッパーはストッパー締め治具を使用して、しっかりと締め付けてください。 -
スーパーUダインNの硬化時間はどのくらいですか?
施工後、24時間以上養生してください。
なお、低温時は、硬化が遅れます。使用温度は、5℃以上としてください。 -
フリーフロアーSDG、エアロビクスシステム、遮音プラ木レンについて、黒のゴム座と赤のゴム座の違いは何ですか?
通常は黒のゴム座の支持脚を使用し、赤のゴム座の支持脚は壁際や重量物を置く箇所などの補強用として使用してください。
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木造住宅で合板の上にプラ木レン、遮音プラ木レンは施工できますか?
コンクリート造を用途としたものであり、木造住宅では使用できません。
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プラ木レン、遮音プラ木レンを使用する際、勾配がついている場合でも使用できますか?
スラブを補修し勾配をなくした上で、プラ木レン、遮音プラ木レンを施工してください。
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プラ木レン、遮音プラ木レンを施工する際の接着剤は何を使用すれば良いですか?
フクビスーパーUダインNを使用してください。
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遮音プラ木レンの施工で、9㎜以上の捨張合板をステープルで留めても良いですか?
9~12㎜捨張合板の固定は3×6尺合板1枚に対して32㎜以上のスクリュー釘で5本×9列=45本以上または32㎜以上のビスで4列×9列=36本以上とします。
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プラ木レン、遮音プラ木レンの下に施工できる断熱材はありますか?
弊社にはございません。
フリーフロアーのラインナップに断熱材付きのフリーフロアーEPがございます。 -
プラ木レン、遮音プラ木レンのピッチはいくつですか?
プラ木レンは、455㎜以内です。
遮音プラ木レンは、使用する床パネルの種類により施工ピッチが異なります。床パネルとして合板15㎜を使用する場合は、455㎜以内、パーティクルボード20×600×1820㎜を使用する場合は、455×600㎜です。