よくあるご質問(検索結果)

  • フェノバボード遮熱の屋根専用の固定ピンはありますか?

    充填断熱工法の場合は、固定ピンが熱橋になりますので、垂木下に受け材を施工していただくこととしています。 母屋と受け材の上に断熱材を乗せる納めとなります。
    また、付加断熱工法の場合は、充填断熱に加え、外側に付加断熱(外張断熱)を施工するため、 熱橋とはならず、規格のフェノバボード固定ピンを使用することができます。
    なお、この時の充填断熱外側には空気層を設けない納まりとなります。

  • フェノバボード遮熱の遮熱面を室内側に向けて施工可能ですか?その場合の効果はありますか?

    日射を遮熱する目的で開発しているため、室内側に向けて施工することはお勧めしていません。 また、そのための効果検証はしていません。

  • フェノバボード遮熱は、壁の断熱材として使用できますか?

    屋根専用の商品となるため、お勧め出来ません。
    充填断熱の場合は通気層が無いため十分に遮熱効果が発揮されず、外張断熱は防水上の懸念があるため原則お勧めできません。 使用する場合は自己責任で使用してください。

  • フェノバボードの断熱材の区分を教えてください。

    JIS A 9521で、フェノバボード・フェノバボードJは「建築用断熱材フェノールフォーム断熱材1種2号DⅠ」に区分されます。
    JIS A 9511では、フェノバボードは「フェノールフォーム保温板1種2号D」、フェノバボードJは「フェノールフォーム保温板3種1号A」にそれぞれ区分されます。
    なお、厚みによって区分が異なるものがあります。詳細につきましては当社までお問い合わせください。

    住宅金融支援機構における断熱材の区分は「F」グループです。