FUKUVI RECRUIT フクビ化学の採用情報

いつか経営に携わる仕事をしたい。
営業で人との関係を学ぶ毎日。

M.H

総合|営業

  • 営業本部 西日本営業部 大阪建材課 [大阪]
  • 2013年入社

理系出身だが営業を志願
人との関係を学び糧にしたい

大学では生化学を専攻。寄生虫に対する成長阻害剤の塩基配列や生体膜への透過速度の観察などの研究をしていました。
普通なら製薬メーカーなどの研究職に就職するのが順当なところですが、なぜか私は営業職に就こうと思って(笑)
というのは、将来は経営に携わるようになりたい、という夢がありまして……。それまでの自分はしゃべる方でもないし、社交性もあまりない。仕事にとって一番大事なのは人との関係ですし、その力を鍛えたい。社会や経済のことを学んでいくにも営業職がいいのではないか、と。
だからフクビ化学への就活でも、営業を志願しました。案の定、「なぜ営業を? 研究職じゃないの?」と聞かれましたね(笑) 私の卒業した大学からは何名もフクビ化学に入社しているのですが、どうやら理系の学科から営業を志願したのは私が初のケースみたい(?)です。

業界の構造を理解し、商流に働きかける

入社後は広島営業所に配属。そこで先輩に付いてお客様への対応や製品について学びました。そして3ヵ月後、大阪支店に異動、今日に至ります。
担当しているのは、当社の主力である建材製品。住宅などで使われるさまざまな建材を取り扱っています。住宅建材は、「当社→建材商社→代理店→販売店→工務店」という流れで流通していくのですが、この商流のポイントポイントで製品をPRし、購入を働きかけていくのが営業の役目です。
ちょっと専門的な話になりますが、私は他にも「軽天工事(亜鉛メッキ鋼板の材料で天井や壁を造作する工事)」の業界も担当しており、プールやスーパー銭湯、福祉施設などの商業施設工事をやっている事業者向けの製品も取り扱っています。このように建設・建築業界は工事の種類によってそれぞれの事業者が存在し、専門化された独自の資材の流れもあります。こうした業界の構造を理解し、商流を把握し、流れのポイントに働きかけていくこと。そこに営業の仕事の面白さとやりがいがあると思います。

市場は動く
新しい商材で勝負

今、住宅市場は大きく変わろうとしています。着工件数が減る一方で、高付加価値住宅へのニーズが増える。この流れにどう乗っていくか。住宅一棟当たりへの当社の製品採用数を増やし、高性能化を実現する製品を積極的に提案していくことが必要です。今後のこうした営業展開にとって、大きな武器として期待しているのが、フェノール樹脂を素材とした新製品「フェノバボード」。極めて高い断熱性能と防火性能を誇る断熱材で、2018年に他社からの事業譲受によって製造ノウハウとブランドを獲得した製品です。これを戦略的に活用していくことで、高度化するニーズに応えていきたい。新しい商材による新しいチャレンジが始まります。

About FUKUVI

入社6年目
中堅社員としてチームを率いる

6年目にして少しずつではありますが、住宅業界・建設業界がどんなところか分かってきたように思います。また中堅社員として、3人の後輩を教える立場にもなったこともあり、これまでの経験を活かしながら、チームとしての営業力を高めていけるよう尽力したいと考えています。フクビ化学の営業は、チームで話し合い目標を立て、みんなでそれを達成していくスタイル。自分のやり方を自分で決め、チャレンジしていける風通しのいい社風があると思います。

2019年1月時点の情報です。

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