得意先・現場担当者・職人・社内で一丸となり取り組む
建築工事部は、メーカーとしての材料販売と、材工(材料と工事)を行っている部門となります。私の所属しているコ ンストラクション課は、発注を受け現場内での打ち合わせを経て、材料・職人を手配し工事を請け負う仕事をメインと しております。フクビとして扱う工事の材料は3つで、「プラスッド(人工木)」「OAフロア」「乾式二重床」です。 お客様の商流としては、ゼネコン・軽天・リフォームなど様々あります。現場に直接訪問するケースが多いため、現場 内でも商材を提案することも可能です。現場の意見を取り入れられる仕事ではないかと考えております。 1人では行うことができない仕事なので、得意先・現場担当者・職人・社内で一丸となり多くの人と関わり協力して仕事 ができます。最後まで完結した際の実感を得られる仕事だと考えております。問題に直面した際には、優しく助けても らえる上司・先輩がいるので安心して働くことができています。
印象的なのは、やはり初めて行った仕事で工事の手配を行い、自分が段取りをした内容で仕事が動き出した時です。材 料が足りているのか、時間は間違っていないか、問題はないかなどを心配しながら進みだすドキドキ感と現場に携わる 職人さんや担当者の方々に声をかけてもらいながら、出来上がった光景を見た時の感動と達成感を覚えています。 経験を重ねていく中で、現場のお客様に施工してもらう職人さんはどういったことを求めているのかという考えが深 まっていきます。建築の材料を販売しているため材料を販売する際でも、打ち合わせ・納入・施工を見たり体験をしな がら職人さんや現場の意見を聞きながら行った仕事はとても良い経験となり、その後に役立っています。 相手を想いどう提案をできるのかが大切なことであると感じました。
1日の生活


2022年1月時点の情報です。