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2023.04.26

壁・天井を壊さず張り付けるだけ。高断熱リフォームが可能な断熱パネル「フェノバボードR30」を発売

フクビ化学工業株式会社は、既存住宅及び建築物の高断熱リフォーム用断熱パネル 「フェノバボードR30」 を発売しました。

発売意図

 2025年から新築住宅は断熱等級4の義務化が予定され、高断熱化が進むことが予想されます。同じくストック住宅に関しても「子どもエコ住まい支援事業」をはじめとした補助金制度により高断熱化が後押しされております。
 このような背景から、フェノバボードの厚みを30mmにした更なる高断熱リフォームが可能な「フェノバボードR30」をリリースします。ストック住宅が仮にH4年の新省エネ基準(断熱等級3)相当だった場合、壁へフェノバボードR30を使用することで、熱抵抗値0.8(㎡・K/W)から断熱等級4相当の2.3(㎡・K/W)まで上げることが可能となっております。

フェノバボードRリリース.jpg

特長

●高い断熱性能…断熱材には熱伝導率0.019W/(m・K)と断熱性能に優れたフェノバボードを使用しています。
●優れた施工性…断熱材と下地材が一体となっているため、既存下地に張り付けるだけで高断熱リフォームが可能です。

仕様・価格

呼称 規格 コード 梱包内容※1 バラ出荷※2 価格 熱抵抗値※3
フェノバボードRS30
(超軽量せっこう板タイプ)
39.5×910×1820㎜ JJ30RS 24枚 〇(1枚単位) 9,200円 1.57㎡・K/W
フェノバボードRG30
(クロス下地合板タイプ)
39.5×910×1820㎜ JJ30RG 24枚 〇(1枚単位) 12,400円 1.57㎡・K/W

※1 フェノバボードRS30とRG30の混載で24枚梱包が可能です。
※2 フェノバボードRのバラ出荷手数料は¥2,000別途必要です。
※3 フェノバボード単体の熱抵抗値となります。超軽量せっこう板やクロス下地合板は含まれておりません。
  超軽量せっこう板の熱抵抗値は0.077㎡・K/W、クロス下地合板の熱抵抗値は0.06㎡・K/Wとなります。

※国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」 の達成に向けた取り組みを推進するために、フクビグループ SDGs宣言を行いました。フェノバボードR30は基本姿勢 1.「技術と提案力で安心・安全・快適な暮らしをクリエイトする」、2.「環境と共に生きる社会をクリエイトする」に基づいて開発した製品です。

本製品に関するお問い合わせ先

フクビ化学工業株式会社「お問い合わせ窓口」 
〒918-8585 福井県福井市三十八社町33-66
☎0800-919-2911(フリーコール) 
 URL:https://www.fukuvi.co.jp