安全で安心なものづくり
各種分析、測定機器による
製品性能の評価の様子
屋外環境での製品の長期性能を評価する各地の屋外ばく露試験場
本社工場の屋外ばく露試験場
北海道での屋外ばく露試験
沖縄での屋外ばく露試験
エアサイクル実験棟
エアサイクル実験棟 外観
エアサイクル実験棟 内観
エアサイクル実験棟 見学会
住まいを長く使っていただくために
製品「遮熱ルーフエアテックス」
-透湿防水シートのJIS A 6111が改訂され、屋根用透湿防水シートがJIS化となりました。JIS A 6111:2016では、防水の信頼性と透湿の確実性が評価されています。
製品「REQダンパー2」
ダンパーに内蔵されている高減衰ゴムが変形することで、地震の運動エネルギーを熱に変え、建物の変形を抑えます。左図の通り、熊本地震級の前震の地震波と本震の地震波を2回加えても倒壊しないことを実証しました。
製品「FS(ファイバースコープ)天井点検口」
住まいを長く使うためには、定期的な点検が欠かせません。
点検により、住まいの傷みを早期に見つけ、修繕を施していく必要があります。
勾配天井など小屋裏空間が狭い場所の点検に最適なコンパクトな「天井点検口」を提案しています。
事業継続マネジメントの構築
シナリオ訓練の様子(名古屋支店)
事後研究会での発表(本社)
事後研究会での社長講評(本社)
事後研究会での担架の負荷体験(大阪支店)
品質向上の取り組み
品質マネジメントシステムISO9001の認証登録 | |
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対象事業所 | 企画管理本部、品質保証本部、開発本部、及び生産統括本部(生産企画管理部、資材部、CSE事業部、生産サポート部、Gシステム推進部、本社工場、坂井工場、あわらバイオマス工場) |
認証登録機関 | 日本環境認証機構 (JACO) |
認証登録日 | 1997年8月28日 |
登録番号 | QC02J0200 |
フクビグループ品質方針
企業理念
- 化学に立脚し、新たな価値を創造、提案する。
- 企業経営を通じて、地域に貢献し、環境共生型社会形成に寄与する。
グループビジョン
- それぞれの業務における品質への落とし込みの程度(レベル)は、一人ひとりの品質感受性と品質改善力に帰する。担う業務を通じてお互いが感受性と改善力を高め合い、職場に存在する不具合に迅速に対応する。
- 利用者の視点に立ち、ライフサイクルを通じて安全で安心な製商品を提供していくため、製商品固有の潜在的リスクと使われる際のリスク評価(アセスメント)を実施する。リスクは社会的に許容されるレベルになるまで徹底した低減策をはかり、設計に反映する。
- 市場が製商品に期待する、または要求する付加価値を客観的に判断し、適正な品質・スピード・価格など取引条件の明示と確保に働き掛ける。
- 法の要求や顧客との合意内容を十分に理解したうえで、達成、確保すべき品質・サービスを確定し、必要な人的資源、インフラストラクチャー、仕組みを経営システムに確実に落とし込む。
- 品質・サービスの項目とその内容の検証を確実なものとするために、これに必要かつ適切な手段の研究にも注力し、製商品が上市前および上市後の環境変化においても必要な物性・有すべき機能を具備できるように取り組む。
- クレーム対処では早期報告や的確な初期対応に努めるとともに、クレームの内容や原因を深く掘り下げて分析し、対応手段やノウハウの涵養をはかる。これらは技術開発、調達、生産、流通など各業務に有効に反映する。
- 品質マネジメントシステムを各業務の現場でより活かせるものとしていくため、絶えずレビューをはかり、改善を推進する。
2017年7月6日 改定
JIS(日本工業規格)の認証
- JIS A5705 ビニル系床材(三方工場にて認証取得)2008/06/04
- JIS A5741 木材・プラスチック再生複合材(本社工場にて認証取得)2011/09/20