安全衛生への取り組み

OHSAS18001

フクビ化学工業株式会社はOHSAS18001認証取得しました

2002年10月、フクビ化学工業株式会社は、福井県下で2番目となる労働安全衛生マネジメント規格「OHSAS18001」の認証を取得しました。 1997年のISO9001認証、1999年のISO114001認証に続く国際規格取得になります。当初は、本社・本社工場及び大阪工場の範囲でスタートしましたが、現在では三方工場と坂井工場が加わり、全工場で取組みを進めております。

今後も、管理の基本であるPDCAのサイクルを回し、システムの構築、管理の定着とレベルの向上、更には最終目標の『労働災害ゼロ・危険ゼロの快適職場づくり』」に向かい、一歩一歩の地道な努力を続けて参りたいと思います。


OHSAS18001とは

労働安全衛生マネジメントシステム(Occupational Safety and Health Management System:略してOSHMS)の1つで、国際的コンソーシアム(協会)によって作成された労働安全衛生マネジメントシステムの仕様規格です。
1999年4月に発行され、英国規格のBS8800を基礎にISO14001との両立性を意識して、経営管理の基本であるPDCAモデルを採用し、マネジメントシステムの監査が実施されることを前提としてOSHMSの要求事項を規格化しています。
※OHSAS(Occupational Health and Safety Assesment Series)

登録日 2002年10月8日
登録番号 WCO2J0005
登録事業者名称 フクビ化学工業株式会社
本社及び全工場(本社工場、三方工場、大阪工場、坂井工場)
適用規格 OHSAS18001:1999
審査機関 株式会社日本環境認証機構(JACO)

労働安全衛生理念

越の大徳として名高い泰澄大師ゆかりの三十八社の杜に抱かれたフクビ化学工業株式会社は、この緑豊かな自然環境の中で、労働安全衛生は、企業経営の基盤であり・企業存立の基盤であり・企業としての責務であることを認識し、安全で働きやすく、健康的な職場を作るため一人一人が日常の労働の中で労働安全衛生活動の向上に取り組む。

労働安全衛生方針

フクビ化学工業株式会社の本社及び全工場は、基本理念のもと、プラスチック等の開発・製造・販売をしていることを踏まえ、 以下の具体的安全衛生方針を策定し、安全衛生活動を積極的に推進する。

  • 当社は、「OHSAS18001」による労働安全衛生マネジメントシステムを構築し推進する。
  • 労働安全衛生の向上に必要な技能及び経営資源を活用し、リスクアセスメントを徹底し、システム及びパフォーマンスの継続的改善を推進する。
  • 労働安全衛生法規及び当社が同意するその他の要求事項を遵守する。
  • 労働安全衛生活動を通じて、労働安全衛生に関する事項を文書化し、実施し、且つ維持する。
  • この安全衛生方針は、組織で働く又は、組織のために働くすべての人に周知し、安全衛生意識の高揚を図るとともに、一般に公開する。
  • 訓練(教育)により労働安全衛生に関する作業のスキルアップを行ない、安全衛生意識の向上を図りヒューマンエラーを全員参加で防止する。
  • 労働安全衛生方針の達成のため、安全衛生活動目標を設定し実施するとともに定期的に見直す。
  • 当社は次のテーマを重点に進める。
 
  • フォークリフト・台車等の運搬時のリスクの排除
  • 作業架台・踏台からの転落リスクの排除
  • 物の飛来・落下・倒壊リスクの排除
  • 通勤及び社用時の安全運転の徹底
  • 快適職場の推進・・・5Sの徹底
  • 健康増進の推進・・・受動喫煙の防止(監視項目)
フクビ化学工業株式会社
取締役常務執行役員
取締役常務執行役員 五十嵐

フクビ化学の取り組み

取り組みまでの経過

1. 64期からの経過(国際規格への取組を中心に)

年度 主な活動 備考
64期 H9 ISO9001取得(本社・大阪工場)  
   
65期 H10 ISO14001スタート  
株式会社日本環境認証機構(JACO)  
66期 H11 ISO14001取得(本社・三方工場) ISO9000取得(坂井工場)  
   
67期 H12    
5S運動スタート  
68期 H13 OHSAS18001スタート ISO14001取得(坂井工場)  
   
69期 H14 OHSAS18001審査(本社・大阪工場)  
OHSAS18001取得(本社・大阪工場)
OHSAS18001スタート(坂井工場・三方工場)
 
70期 H15 ISO9001 2000年版移行審査(本社・大阪工場・坂井工場) 予定
OHSAS18001審査(坂井工場・三方工場) 予定

2. ISO9001、ISO14001の取得を通して

これらの系統的、継続的推進方法が非常に有意義であることから、安全衛生についても国際規格を取得することで万全を期するものと考え、OHSAS18001認証取得することを決定しました。

推進方法

『無災害はみんなの願い』を旗印として取り組みました。

  • 当社は2001年6月に始動し、安全衛生方針を策定しました。
    OHSAS18001の要求事項に従ってマニュアル、規程類を作成しました。
  • 全員参加でリスクの洗出しを行い、「危険源への接近頻度」「けがの発生の可能性」「けがの程度の重大性」の3項目についてアセスメントを行い、即ちリスクアセスメントを実施し、当社の著しいリスクを特定しました。
  • そのリスクの排除又は低減の計画書を作成し、PDCAの管理サイクルを廻して取り組みました。
  • 約1800件のリスクの洗出しを行い、著しいリスクの特定を行い、諸設備・機械の回転部の安全防護を全面的に見直し、作業架台や階段、はしご等からの転落・墜落の防止、フォークリフトの安全確立、作業場や通路のつまづきリスクの見直しなどを重点的に取組みました。